さんゆうねっと

GOOD FOOD. GOOD WINE. GOOD LIFE.

人との繋がりを大切に、食を取り巻く全てに感謝!

料理人を志すきっかけ

僕が料理人になる夢を持ったのは小学生の時、家庭科の調理実習がきっかけでした。限られた予算内で何を作るか、どんな手順で調理をするかなどをグループ毎に決め、実際に食材の買い出しから必要な道具の準備を自分たちで行い、調理した料理をクラスの皆に振る舞う、というかなり大掛かりな授業でした。実習当日までのほぼ毎日、帰宅してからも友達と集まっては、何度も打ち合わせや試作を繰り返しました。その甲斐あってか、肝心の調理実習本番は大成功&大好評!真剣に調理し、皆に喜んでもらえた時の嬉しさといったらありません。心を込めて作った自分たちの料理を食べているみんなの笑顔が、未だに脳裏に焼き付いているほどです。「自分が作った料理を食べてもらい、人に喜びを与えられる幸せ」…この感情が、食べる事と物作りが何よりも大好きだった子供の時分の僕にとってはとても大きく、それを感じた瞬間に料理人になる夢が芽生えたのです。当時は、まさかここまでどっぷりとイタリアが好きになり、イタリア郷土料理店をやることになる、とまでは想像もしておりませんでしたが。それにしても、ナゼあの調理実習の授業にあんなに情熱を傾けたのか。未だにこの点は不思議なのですが、今思うと必然だったのでは?と勝手に思い込んでおります。なんにせよ、あの子供の頃のかけがえのない体験が、今の僕に繋がっている事は間違いないですね。